家族信託を使った経営者のリスク対策、事業承継について
企業経営者の皆さんはご自身が事故や病気で経営者としての努めが果たせなくなった場合のリスク対策はされておられますでしょうか。
ご自身が事故や病気になった場合のことなど考えたことはない、また、ご自身はまだまだ若いから次の世代のことなど考えたことはないといった方もいらっしゃるかと思います。
また、後継者として、子どもはまだ若すぎるし誰がいいかわからない、どのように事業承継を進めればよいかわからないといった場合も多いと思います。しかし、事故や病気はいつ起こるかわかりません。そうしたリスクに対策しておくことは企業経営者にとって重要な備えであると思います。
そうしたリスクに対する備えの一つとして家族信託の仕組みを使って対策する手があります。家族信託とはご自身で自分自身の財産を管理できなくなった際に、家族にご自身の財産の管理処分を託す仕組みのことです。最近、この家族信託の仕組みを使った経営者のリスク対策、事業承継が注目されてきています。ご興味があるという経営者の方は新大阪前川行政書士事務所までご相談ください。
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